元テレビ東京のフリーアナウンサー、大橋未歩（４２）が７日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜前１０・０）に出演。卓球女子で、五輪２大会連続でメダルを獲得し、２０１８年１０月に現役引退を表明した福原愛さん（３２）に関わる一連の報道に言及した。
４日発売の「女性セブン」（小学館）では福原さんの不倫疑惑が報じられ、同日発売の「週刊文春」（文芸春秋）には、知人の話として、夫で同五輪卓球台湾代表の江宏傑（こう・こうけつ、３２）のモラハラで福原さんがすでに離婚を決意しているとの記事も掲載された。同日、福原さんはマネジメント業務を担当する電通スポーツパートナーズの公式サイトに直筆の声明を掲載。不倫疑惑について「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」と釈明し、夫との関係については「夫婦間で子供にとって何が一番なのか話し合っていることも併せてご報告させていただきます」とした。
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番組でこの話題を取り上げ、コメントを求められた大橋は「全力で擁護したい」と前置きしたうえで、「まずはっきり本人が否定していますし、日頃の行いって、こういう騒動が起きた時って大きく影響してくると思うんです」とキッパリ。「愛さんに私たちや視聴者やテレビ業界ってどれだけのものをもらった？ 与えてもらった？」と福原さんの功績の大きさを訴えかけた。
続けて「見ている人たちも“泣き虫愛ちゃん”としてず～と撮らせてもらってきたじゃないですか。彼女は卓球だけに集中していたら、もっと楽だったと思うんですよ。タレントじゃないので。でも、卓球もしながら、『自分の使命』だと思っていろんな要望に応えてきた」と回顧。「こういう騒動が起きたときはいままでのことがあるし、本人が否定していることを全力で信じたい。こういうときに守るのが人間なんじゃない？ と思います」と声を大にした。