元テレビ東京のフリーアナウンサー、大橋未歩（４２）が７日、フジテレビ系「ワイドナショー」（日曜前１０・０）に出演。選択的夫婦別姓制度についてコメントした。
同制度について、大橋は「いち早く導入してほしいと思ってる。離婚した時にほんとに大変だったから」と自身の経験から賛成の立場を主張。免許証の変更など様々な手続きが「煩雑」だったと振り返り、「離婚した精神的悲しさプラス、その手間でほんと涙出ます」と訴えた。さらに「私は芸名みたいな形で『大橋』でやらせてもらってますけど、一般の総合職の女性とかは変えなきゃいけないとかで、手間が出てくる。そうすると大変だと思いますし、そもそも性を変えたくらいで家族の一体感がなくなるって直結するのは安易だなと思います」と私見を述べた。
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また、昨冬に人気ユーチューバー、はるくん（２５）と結婚した同局の久代萌美アナウンサー（３１）も「前までは結婚して名前が変わるってことにすごい憧れを持ってた」としつつ、「いざ結婚するとホントに手続きが大変。免許証を変えるのか、マイナンバー、銀行を変えるのか、順番を間違えると証明するものが使えなくなる。久代萌美で私の写真なのにそれが自分じゃないって言われちゃうのにすごいショックで。実際（名字を）変えると、なんで（別姓が）駄目なんだろうって」と大橋の意見に同調していた。