「シン・エヴァ」が月曜初日興収8億円突破 動員50万人超 前作対比121%

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「シン・エヴァ」が月曜初日興収8億円突破 動員50万人超 前作対比121%
シン・エヴァンゲリオン劇場版【拡大】

 人気アニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が8日の公開初日で興行収入が8億円を突破したことが9日、配給の東映から発表された。観客動員数は50万人超。公開は新型コロナウイルスの影響で当初の昨年6月、今年1月から2度延期。緊急事態宣言下で異例の月曜公開となったが“苦境”をはね返すロケットスタートを切った。
 同作は、人気アニメの劇場版シリーズ第4弾であり、完結編。土曜公開で、現時点でシリーズ最高となる最終興収53億円だった前作「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012年)の初日興行収入対比123・8%、観客動員対比121・7%といい、さらなるヒットが期待される。

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 アニメ映画では、昨年10月16日に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が初日興収12億6872万4700円、観客動員91万507人で、平日に国内で公開された映画の動員・興収の歴代1位を記録。昨年12月28日には公開から約2カ月半で、「千と千尋の神隠し」の記録を塗り替えて国内興収1位に。今月8日時点で興収384億円、動員2787万人を突破している。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「シン・エヴァ」が月曜初日興収8億円突破 動員50万人超 前作対比121%