お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明（４９）が１０日放送のフジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」（月～金曜前１１・５５）に出演。吉本興業との専属エージェント契約を今月３１日で終了するお笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次（５１）について言及した。
吉本興業は９日、加藤とのエージェント契約を３月をもって終了すると公式サイトで発表した。吉本は「当社とエージェント契約を締結したうえで芸能活動を行っておりましたが、双方の協議の結果、同契約の期間満了により２０２１年３月３１日（水）をもってエージェント契約を終了することになりましたのでご報告します」と説明。加藤は翌１０日、ＭＣを務める日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前８・０）で吉本側から契約を延長しない申し出があったことを明かした。
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番組でこの話題を取り上げると、小木は「これはラーメン屋ののれん分けに似ている感じがする」と印象を語り、「同じ看板を背負ってお店を開いて、独立して、その分、のれん代を渡すじゃないですか。結局、加藤さんはどんどん味を変えていってるんですよ。自分の好きなようにやって、上にも反旗を翻して。上の言うことも聞かない。そうなったら上も怒りますよ。そりゃ（吉本は）干しますよ、これから」と解説した。
ＭＣを務める俳優、坂上忍（５３）が「お前勝手に味変えてるんじゃねーよ！って感じ？」と問うと、小木はうなずき、「いきなりライバルになるんですよ。自分の方が味がいいって言ってるわけですから。そりゃ、つぶしますよ」と私見を語った。