東映グループ岡田裕介会長お別れ会 吉永小百合「実感ない」

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東映グループ岡田裕介会長お別れ会 吉永小百合「実感ない」
吉永小百合【拡大】

 昨年11月に急性大動脈解離のため71歳で死去した東映グループ会長の岡田裕介さんのお別れ会が10日、東京都内で開かれた。
 祭壇は、横浜緋桜やトルコキキョウなど1万2800本の花に彩られ、前面は東映映画のオープニングシーンの「荒磯に波」をイメージし、後方の両サイドには岡田さんの主なプロデュース作品のポスターが飾られた。
 映画人たちからの「贈る言葉」が東映を通じて発表され、1980年にプロデューサーとして手掛けた「動乱」など数々の作品に出演してきた女優、吉永小百合(75)は「“裕介さん、今、どちらですか? お元気ですか?”大空に向かって、森の奥に向かって、時折声をかけたくなります。あまりにも突然で、もうお会いできないという実感が湧かないのです。でも、現実なのですよね……。40年間も、映画づくりをご一緒させていただき、心から感謝して居ります。ありがとう!本当に、ありがとうございました」としのんだ。

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 映画人たちからの「贈る言葉」は以下の通り(原文ママ)。
阿部寛
 「こんなにも突然岡田会長がお亡くなりになられたことが今でも信じられません。人を笑わせることが大好きで、会長の周りには常に笑顔がありました。僕もいろいろなお話をうかがいましたが、会長には逆境を笑いにしてしまう凄さがおありでした。映画を愛し、映画界のために尽力し、映画作りに人生をかけていらした方。あまりにも早すぎる会長との別れが残念でなりません」
岩下志麻
 「あんなに健康に気をつけていらしたのに、突然旅立たれてしまって、私は吃驚して身体の震えがとまらなかったです。そして、未だに信じられません。初めて御会いしたのは東宝の『その人は炎のように』という映画でした。それ以来40数年間お友達としてお付き合いさせて頂き、いつもユーモアたっぷりの冗談を云って、私を和ませて下さいました。もっともっと映画を創っていただきたかったです。本当に残念でたまりません」
五木ひろし
 「突然の訃報を聞き、いまだに信じられない気持ちで一杯です。裕介さんとは彼が俳優としてデビューした頃、ドラマの現場でお会いしました。私も東映さんにはこれまでに多くの作品に出演させていただき、裕介さんとの想い出も語りつくせないほどにあります。俳優からプロデューサーそして社長、会長と大きく成長された姿をいつもそばで見ていました。二年前、古希の誕生日会でお会いしたのが最後になりました。裕介さんと出会ったこと、そして東映株式会社さんと色んな付き合いをさせていただいたこと、一生の宝物です。心からご冥福をお祈り申し上げます」
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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東映グループ岡田裕介会長お別れ会 吉永小百合「実感ない」