名古屋を拠点に活動する男性９人組、ＢＯＹＳＡＮＤＭＥＮが１０日、東京・ＨＭＶ＆ＢＯＯＫＳ渋谷で結成１０周年記念写真集「ＢＯＹＳ ＡＮＤ ＭＥＮ １０ｔｈ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ Ｂｏｏｋ」（税込み３５２０円）の記者会見を開いた。
表紙カバーはメンバーがさわやかにほほ笑む写真だが、本体は白目や口を曲げるなどの変顔でデザイン。編集長を務めたメンバーの平松賢人（２６）は「カバーをなくしたらおしまいです」と呼びかけて笑わせた。
内容はデビュー当時の写真や１万字のインタビューなどボイメンの歩みを振り返る内容。田村侑久（３０）はメンバーから、デビュー時の体重が１０キロ増加したと暴露され、「１年で１キロずつ積み上げてきました」と開き直って笑わせた。
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リーダーの水野勝（３０）は今年の目標について「コロナの時期ですが、僕たちなりの元気を届けたい。目標は紅白出場です」と宣言。岐阜県出身の辻本達規（２９）は県内で聖火ランナーを務める予定で、「地元に恩返しをしたいという気持ちで１０年がんばってきた。ボイメン代表として、夢に向かう熱い姿勢を見せたい」と約束した。