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女優、綾瀬はるか（３５）が１０日、東京・東新橋のニッショーホールで行われた主演映画「奥様は、取り扱い注意」（佐藤東弥監督、１９日公開）の公開直前イベントに夫役の西島秀俊（４９）と登壇した。
元特殊工作員の専業主婦（綾瀬）と公安警察の夫（西島）が国家を巻き込んだ夫婦げんかを繰り広げるコメディーで、２０１７年に放送された日本テレビ系連ドラの半年後を描いた。コロナ禍で１年遅れの公開に綾瀬は「いよいよです。２人のアクションも見られるので、ぜひ楽しみにしてください」とＰＲ。西島も「１人の主婦が国家の陰謀と戦う物語。やっと公開されてうれしく思います」と笑みがはじけた。
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イベントには、林家ペー（７９）・パー子（７２）夫妻、本並健治氏（５６）・丸山桂里奈（３７）夫妻がゲスト出演。綾瀬と西島は２組と最強夫婦の座を懸けて「あひるのオモチャ早移動対決」「ストップウオッチビタ止め対決」「ピンポン玉キャッチ対決」の３番勝負を繰り広げたが、惜しくも２位に。優勝は本並・丸山夫妻で、ゲットした黒毛和牛１１２２グラムの目録を手に「場の雰囲気を読まずにすみません」と恐縮しきりだった。