お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(51)が吉本興業とのエージェント契約を31日で終了することが発表され、一夜明けた10日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)で心境を語った。契約終了は吉本側からの提案だったとし、「びっくりした」と告白。番組への出演は続け、今後は新会社を立ち上げることも明かした。
吉本興業とのエージェント契約終了の発表から一夜明け、加藤が完全独立の真相を語った。
2019年に吉本芸人の闇営業問題に対する会社の対応を批判し、退社宣言の末、所属タレントで最初にエージェント契約を結んだ加藤。3月が更新の時期だったといい、「吉本興業さんの方から契約を延長しないというふうに言われて。契約書で双方が延長しないと言えるようになったから、契約違反でも何でもなくて」と吉本側からの提案だったと明かした。
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2年前の闇営業騒動では所属芸人の待遇が問題視され、加藤は、スケジュール管理やギャラの配分をタレントの裁量で決められるエージェント契約の導入を提案。自身は個人事務所、加藤タクシーを設立してエージェント契約を結び、元マネジャーが窓口となった。
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