生島ヒロシ、ラジオで改めて防災・減災意識を呼びかけ

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生島ヒロシ、ラジオで改めて防災・減災意識を呼びかけ
ラジオの生放送中、スポーツ紙各紙の震災特集に目を通す生島【拡大】
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 東日本大震災から10年-。フリーアナウンサー、生島ヒロシ(70)が11日、故郷の宮城・気仙沼市に押し寄せた津波で妹夫婦を失った悲しみを胸に、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・0)に臨んだ。
 冒頭で「いやぁ、3月11日が来ました」と第一声。10年の時が流れた現在の復興状況やスポーツ新聞に記事が出ていた羽生結弦(26)や田中将大(32)、佐々木朗希(19)らアスリートの話題を紹介していった。
 気丈に番組を進めていた生島が声を詰まらせたのは、映画の堤幸彦監督(65)との対談が終わった直後。気仙沼在住のシンガー・ソングライター、熊谷育美(35)が歌った被災地を勇気づける応援ソング「雲の遥か」が流れたときで、「今も込み上げてくるんです」と涙声になった。

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 10年前の3月11日午後2時46分、生島自身も仙台のホテルで講演会の真っ最中だった。いきなりドーンと来たとき、「皆さん、隠れてください。私はアナウンサーですので、死んでもマイクは離しません」と話し続けたが、停電のため講演は中止となってしまった。
 あれから10年。「東日本大震災の教訓を忘れず、一人一人が防災・減災意識を持って一日一日、臨んでいかないといけないかなと思います」と改めて呼びかけた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 生島ヒロシ、ラジオで改めて防災・減災意識を呼びかけ