AKB48佐藤朱「つらかった気持ちを忘れることができました」 東日本大震災復興支援配信

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AKB48佐藤朱「つらかった気持ちを忘れることができました」 東日本大震災復興支援配信
佐藤朱【拡大】

 AKB48グループが11日、公式YouTubeチャンネルで、東日本大震災復興支援配信を行った。
 東京・秋葉原のAKB48劇場にいる総監督の向井地美音(23)らと国内姉妹グループメンバー総勢187人がリモートでつながり、地震発生時刻の午後2時46分に全員で黙祷(もくとう)。AKBグループが13年に発表した震災復興応援ソング「掌が語ること」を歌唱した。
 AKBグループは震災直後に復興支援プロジェクトを立ち上げ、発生2カ月後の2011年5月からミニライブや握手会をする被災地訪問活動をスタート。以後、定期的に被災地を訪れ、昨年はコロナ禍で実施できなかったものの、約10年での訪問は76回、延べ700人以上のメンバーが参加した。

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 訪問活動の初回に参加していた柏木由紀(29)は「何ができるかわからない状況で、行くのが正解なのか不安を覚えながら行きました。『私たちも頑張るので必ずまた来てください』と言ってくれたのが印象的で、絶対に続けるべきだなと思ったのを覚えています」と振り返った。
 17回参加している横山由依(28)は「365日の紙飛行機」を披露したときを振り返り、「目の前に座っていたおばあちゃんが涙を流されているのを見て、歌を通して何かメッセージを伝えられるんだなと思いました」。最多の18回参加した峯岸みなみ(28)は「たくさんの場所に足を運んでいろんな景色や笑顔を見てきたけど、時を重ねると記憶がぼんやりしていくのがもどかしかった。あらためて考える機会をもらえてありがたい」と話した。
 宮城県出身の佐藤朱(24)はファンとして目にした被災地訪問活動をきっかけに、アイドルになることを決意。震災当時は中学2年で、被災した学校でそのまま一夜を明かしたという。「大好きなAKB48の被災地訪問活動を見て、つらかった気持ちを忘れることができました」とアイドルの力に感謝した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) AKB48佐藤朱「つらかった気持ちを忘れることができました」 東日本大震災復興支援配信