サンドウィッチマンが気仙沼から被災地に思い…伊達みきお、まだ「たった10年」「これからも共に」

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サンドウィッチマンが気仙沼から被災地に思い…伊達みきお、まだ「たった10年」「これからも共に」
今後も被災者に寄り添うことを誓ったサンドウィッチマンの伊達(左)と富澤【拡大】

 東日本大震災から丸10年を迎えた11日、芸能人たちもそれぞれ被災地に思いをはせた。宮城県出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンは、震災当日、津波に遭遇した同県気仙沼市からTBS系特番「Nスタスペシャル・東日本大震災10年~つなぐ・つながる~」(後1・55)に生出演。
 サンドウィッチマンは気仙沼湾を見下ろす標高239メートルの安波山(あんばさん)の頂上から番組に生出演。2人は震災当日、そのふもとで東北ローカルのテレビ番組ロケ中に津波と遭遇。安波山は、制作スタッフとともに命からがらロケバスでたどりついた場所だ。

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 2人は震災直後から、同市に食品を届けたり義援金を届けるなど献身的に支援しており、3月11日を同市で迎えるのは当日を含めて11年連続。伊達みきお(46)は10年を振り返り「市内に新しい建物や橋ができて、毎年、来るのが楽しみになった」と復興が進む現状を報告。一方、富澤たけし(46)は「僕らと会って笑顔の人もいれば、そうじゃない人も…」と、まだまだ心の傷が癒えていない人が多いことに気遣いを見せた。
 伊達はこの日、ブログも更新。「歯を食い縛り、本当によく頑張ってきました」と被災者をねぎらった。
 その一方で、「この地に、縁もゆかりも無いボランティアの方々が泥まみれになって助けてくれたから今がある。縁もゆかりもある我々は、もっと懸命に頑張らないといけない。じゃないと、助けて下さった方々に失礼だ。たった10年経っただけ」とし、「行方不明者はまだ2500人以上。捜索は今も続いている」と指摘。
 「いつ、どこで何があるか分からない自然災害。また、同じ様な悲劇が起こらない様に、あの日を体験して生き残った者として伝えて行きます。あいつら、まだ震災の事言ってるって言われても…伝えないと」(原文ママ)と思いを新たに。「これからも、我々は何も変わらず共に生きて行きます」とあらゆる活動を通じて支援を続けることを力強く誓った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) サンドウィッチマンが気仙沼から被災地に思い…伊達みきお、まだ「たった10年」「これからも共に」