女優の濱田めぐみ（４８）、俳優の海宝直人（３２）、俳優の渡辺徹（５９）が１１日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで１２日開幕のミュージカル「アリージャンス～忠誠～」の公開けいこを同所で行った。
同作は第二次世界大戦の翻弄された日系家族の実話を描いた物語で、日本初上演。この日は東日本大震災から１０年で、濱田は「予期せぬことが起きる時代で、人は寄り添わないと生きていけない」と絆の大切さを強調した。
渡辺は東京五輪の聖火ランナーを故郷の茨城県で務める予定だったが、２日に同県を通じ、仕事の都合で辞退を発表。東京五輪の１年延期が決まった時点でスケジュールが重なったという。
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聖火ランナーについては事前の打ち合わせも済ませただけに、渡辺は「久しぶりに自分の走る姿をお見せできると思っていたので、非常に残念」とコメント。妻のタレント、榊原郁恵（６１）については「伴走したいと張り切っていた」と明かして笑いを誘った。