みずほ銀では、2月28日から3月1日にかけて稼働中の現金自動預払機(ATM)の最大約8割が停止するシステム障害が発生。3月3日と7日にも機器の故障でATMが止まるなどの障害が続いた。一連のトラブルは原因が異なるとみられる。
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みずほ銀を巡っては相次ぐ障害を受け、金融庁が事案の報告を命令。顧客からの批判も相次ぎ、口座を解約する動きも出ている。
みずほ銀は、同銀が発足した2002年4月と、東日本大震災が発生した11年3月に大規模障害を起こした。これを受け、4千億円以上を投資して19年7月に現行のシステムに移行した。