イベントには高級中華料理店の経営者や総料理長ら約30人が参加。プロ野球、福岡ソフトバンクホークスの祝勝会でも使われる「勝鷹」や「田中六五」など6種類の日本酒やどぶろくなどを用意し、「北京ダック」「スズキの紹興酒蒸し」といった6種類の料理との相性を確認してもらうのが狙いだ。
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上海には日本料理店が3800あるが、中華料理店はその40倍以上の16万に上り、取引先としての開拓の余地は大きい。
山下一輝所長は、中国では中華料理に合わせる酒としてワインが定着したと指摘。「ワインのレベルまで引き上げられれば、販売量は大幅に増える」と述べ、売り込みに意欲を見せた。(共同)