元モーニング娘。のタレント、矢口真里（３８）が１３日放送のカンテレ「胸いっぱいサミット！」（土曜正午）に出演。卓球女子で、五輪２大会連続でメダルを獲得し、２０１８年１０月に現役引退を表明した福原愛さん（３２）に関わる一連の報道に言及した。
４日発売の「女性セブン」（小学館）では福原さんの不倫疑惑が報じられ、同日発売の「週刊文春」（文芸春秋）には、知人の話として、夫で同五輪卓球台湾代表の江宏傑（こう・こうけつ、３２）のモラハラで、福原さんがすでに離婚を決意しているとの記事も掲載された。同日、福原さんはマネジメント業務を担当する電通スポーツパートナーズの公式サイトに直筆の声明を掲載。不倫疑惑について「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」と釈明し、夫との関係については「夫婦間で子供にとって何が一番なのか話し合っていることも併せてご報告させていただきます」とした。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });
番組でこの話題を取り上げると、お笑いコンビ、メッセンジャーのあいはら雅一（５１）は「子供の頃からずっとカメラに追われていた子でしょ？ だからカメラがどういうところを狙うか分かっていて、この行動じゃないですか。逆にいうたら『撮られてもいいんだよ』『旦那さんに伝わってもいいんだよ』って、覚悟してやっているんかな」と推測。共演するフリーアナウンサーの神田愛花（４０）も「私も思いました」と同調し、「わかってらっしゃると思うんです。ご自身がそういうことをしたら、一緒に泊まっていなくても（週刊誌に）出るって。（福原さんが）気付いてほしいぐらい追い詰められた気がする。不倫がいいというわけではないけれど、今の状況を何とか打破しなきゃって思いがあったのかな」とコメントした。
自身の不倫騒動が原因で離婚した経験のある矢口はこれに反し、「私は計算ではないと思う。恋は盲目という言葉があって、やっぱり夢中になると周りが見えなくなる。そういう所に行っちゃったのかなっていう」と私見を述べ、裁判を見据えた“リーク合戦”のような２人の様相に「本人たちしか知らないことがたくさん出てきている。裁判をするんであれば、この嫌なラリーは今すぐにでも止めた方がいいと思う」とアドバイスした。