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女優の若月佑美(26)が、カンテレで23日に放送される千原ジュニア主演ドラマ「新・ミナミの帝王」(後7・0)のシリーズ最新作で、ウエートレス役に初挑戦することが分かった。
『新・ミナミの帝王』は、原作・天王寺大、萬画・郷力也の漫画「ミナミの帝王」(週刊漫画ゴラク連載中)を実写化した作品で、借金をどんな手を使ってでも取り立てることから“ミナミの鬼”と恐れられている大阪ミナミの金貸し・萬田銀次郎(千原ジュニア)が主人公のヒューマンドラマ。
初のゴールデン帯で放送される第20作の「銀次郎の愛した味を守れ!」は、小さなビストロを舞台にコロナ前、コロナ禍そしてコロナ後のミナミを描くストーリーで、若月は銀次郎と弟分・坂上竜一(大東駿介)の行きつけの喫茶店「エリエート」のウエートレス・薄井翠役を演じる。
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若月は「“初めて感”は絶対に出してはいけないですし、“いつもの日常感”を出せるようにと思って、コーヒーを出したり下げたりするとき、スムーズにできるように家で練習していました(笑)」とコメント。「今回の『新・ミナミの帝王』は、コロナのことにも触れていたり、誰しもが経験したことがあったり、言葉にしたいことが出てきたりとか、リンクすることが多いんじゃないかと思います。その中にも笑いがたくさんあって…フィクションのようなリアルなような、そんなところを楽しんでいただければ」とアピールしていた。