坂本昌行、V6解散発表一夜明け…“第2章”決断を生報告「僕たちの新しい形」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

坂本昌行、V6解散発表一夜明け…“第2章”決断を生報告「僕たちの新しい形」
左から、福士誠治、安蘭けい、坂本昌行、河合郁人【拡大】

 V6がデビュー日の11月1日で解散し、森田剛(42)のジャニーズ事務所退所を発表してから一夜明けた13日、リーダーの坂本昌行(49)が主演舞台「Oslo(オスロ)」の福岡公演に出演。発表後初の公の場で、カーテンコールでファンに解散を生報告した。解散後はメンバー全員はソロとして再出発し、「第2章のスタートとして、僕たちはエンターテインメントの世界に居続けます」と力強く約束した。
 解散発表の翌13日、特別な思いも込めたV6リーダーの熱演にカーテンコールは観客の鳴りやまない拍手に包まれた。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 福士誠治(37)、A.B.C-Zの河合郁人(33)ら共演者に促され、坂本が“核心”について切り出した。
 「昨日、V6の解散ということをお伝えさせていただきました」と第一声で報告。1995年のデビューから変わらぬメンバーで活動してきた日々に思いを馳せながら、「25周年を迎えるにあたり、僕らを見つめ直したとき、森田から『(ジャニーズを離れて役者として)チャレンジをしたい』という話があった」と経緯を説明した。
 退所を決断した森田の提案には「人生の半分以上一緒にいる仲間で、できることは彼を応援するだけでした」と尊重。続けて「将来を考えたときに、それ(解散)が僕たちの新しい形ではとなり、みんなが笑顔で『そうだね』って…」と前向きな選択を強調した。
 坂本はV6と並行してミュージカル俳優としても一流の存在。その裏で、2019年には疲労の蓄積などで左膝の前十字靱帯(じんたい)および半月板損傷の手術を受けた。苦境でも支え合ったメンバーとの絆を信じた“発展的解散”だが、「皆さんにとっては非常に辛くて悲しいお知らせではあったと思います」とファンの喪失感にも寄り添った。
 デビュー日の11月1日に解散後も坂本、長野博(48)、井ノ原快彦(44)によるユニット「20th Century(トニセン)」は活動を継続。これまでトニセンは舞台を上演するなど演技でもチームを組んでおり、坂本は「第2章のスタートとして、僕たちはエンターテインメントの世界に居続けます」と約束。ファンのすすり泣きが響く中、最後まで舞台に残ったリーダーは笑顔で手を振り続けた。
 一方、三宅健(41)はこの日、石川・こまつ芸術劇場うららで開幕した市川猿之助(45)の主演舞台「藪原検校(やぶはらけんぎょう)」に出演。個性派6人が新たなステージに向けて歩み出している。
 ■同世代の盟友、城島茂「ネクストステージに期待」
 V6よりCDデビューが1年先輩となるTOKIOのリーダー、城島茂(50)が13日、司会を務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・0)に生出演。結成から解散まで不動のメンバーだったV6について「この6人でなければV6ではないというコメントがあったんですけど、それをメンバー全員が言い切れるところ、何よりも、本当にすごい」と評価。続けて「1つのエンターテイメントのあり方を教わった。ネクストステージに期待したい」と今後の活躍を願った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 坂本昌行、V6解散発表一夜明け…“第2章”決断を生報告「僕たちの新しい形」