盲目のピン芸人、濱田祐太郎が大阪マラソン挑戦「少しでも長い距離を」

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盲目のピン芸人、濱田祐太郎が大阪マラソン挑戦「少しでも長い距離を」
大阪マラソンに向けてトレーニングする濱田祐太郎(左)【拡大】  2018年の「R-1ぐらんぷり」で優勝した盲目のピン芸人、濱田祐太郎(30)が「第9回大阪マラソン」(12月1日号砲)に挑戦することが11日、分かった。 「どのくらい走れるかわからないですけど、少しでも長い距離を走り切りたいです。今の段階だと10キロも走ったことがないので、完走のイメージが全然わいていないので不安ではあります」 フルマラソン初挑戦で現在トレーニングを開始したところだが、今まで走るという経験があまりないため悪戦苦闘しているそう。練習開始前まで、走った最長距離も学校の授業での100メートル走程度だという。 当日はピン芸人、ガオ~ちゃん(33)と田津原理音(26)が伴走を務める。両者ともフルマラソン経験者で、濱田をバックアップする。 濱田は先天性緑内障で生まれつき左目が見えず、近い距離なら見えていた右目も今は明るさが分かるくらい。ブラインドランナーとして42・195キロに挑む。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 盲目のピン芸人、濱田祐太郎が大阪マラソン挑戦「少しでも長い距離を」