監督中国批判で放映中止? 受賞の「ノマドランド」

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監督中国批判で放映中止? 受賞の「ノマドランド」
クロエ・ジャオ監督=2018年1月、米ユタ州(AP=共同)【拡大】

 現代のノマド(遊牧民)として季節労働の現場を渡り歩く女性を描き、米映画賞「ゴールデン・グローブ賞」の監督賞などを受賞した「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督(38)=中国出身=が、過去に中国を批判した発言が問題視された後、中国内の映画サイトで4月の上映予告が削除された。事実上の上映中止とみられる。香港メディアなどが14日までに伝えた。
 ジャオさんは2月末、ドラマ部門の作品賞、監督賞の2冠を獲得。アジア系女性として初の監督賞受賞となった。
 報道によると、受賞後、ジャオさんが2013年の雑誌のインタビューで、自分が反抗的な性格になった理由として「育った頃の中国はうそであふれていた」などと語ったことがインターネット上で取り上げられ、「中国を侮辱した」などと非難が相次いだ。

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 ジャオさんは北京生まれで英米に留学。ニューヨークで映画を学び、米国で活動している。
 中国では4月23日からの上映が決まり、上映予告が公開されていた。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 監督中国批判で放映中止? 受賞の「ノマドランド」