お笑いタレント、たむらけんじ（４７）が１４日、ＴＢＳ系「サンデージャポン」（日曜前９・５４）にＶＴＲ出演。お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次（５１）と吉本興業との専属エージェント契約が今月３１日で終了することに言及した。
吉本興業は９日、加藤とのエージェント契約を３月をもって終了すると公式サイトで発表。加藤は翌１０日、ＭＣを務める日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前８・０）で吉本側から契約を延長しない申し出があったことを明かした。
吉本と専属エージェント契約を結んでいるたむらは、同番組のリモート取材で「何年更新とかあるんですか？」と問われると、「１年（更新）です。今回の件で、もう一回契約書を見てきたんですが、吉本興業からも更新する、せえへんが選べると書いてました。３カ月前に告知するこという旨も書いていました」と明かした。
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加藤と吉本の関係については「（原因は）お金ではないと思うんですよねぇ。従業員に社長が言われたら腹も立つやろうし、何か両者の中に“しこり”が残っていたのかなぁ」と推測した。
加藤は２０１９年夏に起きた闇営業問題に対する吉本の対応を猛批判し、７月２２日放送の日本テレビ系「スッキリ」で「今の社長、会長体制が続くなら、僕はやめる」と宣言。“加藤の乱”と言われたが、マネジメント業務の一部を行うほぼ対等のエージェント契約を発案して吉本と締結し、残留した。