俳優、吉沢亮(27)が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・0)第5回の世帯平均視聴率が関東地区で16・2%だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。前週の15・5%から0・7ポイント増。
「青天-」は、幕臣から後に民間人となり、日本初の銀行など約500の企業設立や経営に関わった“日本資本主義の父”渋沢栄一の人生を描く物語。吉沢は大河初出演にして主演を務める。
2月14日に放送された初回は20・0%で、2013年の「八重の桜」以来8年ぶりの大台発進。以降、3週連続で同時間帯の首位をキープしていたが、第4回は15・5%でテレビ朝日系「ポツンと一軒家」と並んでいた。
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14日放送の第5回は「ポツンと-」(15・2%)、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(13・3%)を上回り、2週ぶりの単独トップとなった。