13日に最終回を迎えた池脇千鶴主演のオトナの土ドラ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系)の全話平均世帯視聴率が、関東地区において同シリーズ(2016年4月スタート、全31作)歴代最高、名古屋地区では歴代1位タイを記録したことが15日、分かった。
ビデオリサーチ調べによると、世帯4.4%(関東地区)、6.4%(名古屋地区)で、これまでの最高視聴率は「火の粉」(16年)の4.3%(関東地区)、「絶対正義」(19年)の6.4%(名古屋地区)だった。
なお、関西地区は6.0%で、「さくらの親子丼2」(18~19年)に次ぐ歴代2位の記録となった。
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最終回の単体では、名古屋地区の視聴率が個人4.1%、世帯7.9%と歴代トップを飾った。
人生を諦めかけていた40歳の女性・笛吹新(池脇)が、徐々に輝きを取り戻し、閉店の危機を迎えたBAR「OLD JACK&ROSE」を一人で引き継いでいくという勇気ある決断に、SNS上では「感動した」「コロナ禍で大変だけど自分も頑張ろうと思った」など多くの声が寄せられ、池脇の徹底した役作りと圧巻の演技も高く評価された。
ドラマの最終話は、今月21日午前0時35分までFODで無料配信中。