野村萬斎、NTT西日本と連携協定締結「皆さんのための狂言を目指したい」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

野村萬斎、NTT西日本と連携協定締結「皆さんのための狂言を目指したい」
「万作の会」と「NTT西日本」の連携協定に関する記者会見に出席した野村萬斎【拡大】

 能楽師、野村萬斎(54)が所属する「万作の会」とNTT西日本が連携協定を締結し15日、東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂で記者会見を開いた。
 日本の伝統文化である狂言をICT(情報通信技術)を活用して普及や活用、伝承を目指すプロジェクト「狂言DX」を発表。今後は狂言のVR映像配信サービスやデジタルでのアーカイブ化などを予定している。
 萬斎は「こういう機会を持てることを、とてもうれしく思います」とはにかみ、「狂言師のための狂言ではなくて、皆さんのための狂言を目指したいという思いがあります」と力を込めた。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 この日は分身ロボット「OriHime」を用いて演目「梟山伏(ふくろやまぶし)」でデモンストレーションを実施。
 最先端技術とのタッグに「絶対に負けませんという思いもあります。名人芸を復活させる意味と現代でパフォーマンスアートするのを比べながらやっていくことが重要だと思う」と力説しつつ、「アバター野村萬斎を作っていただくと継承しなくていいのかな」とジョークを飛ばして会場の笑いを誘った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 野村萬斎、NTT西日本と連携協定締結「皆さんのための狂言を目指したい」