電機連合「ベア1000円以上」 妥結目標、前年並み水準

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電機連合「ベア1000円以上」 妥結目標、前年並み水準
 電機メーカーの労働組合でつくる電機連合は15日、2021年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)について、月額1000円以上を妥結目標として労使交渉を進めていると明らかにした。報道各社の取材にオンラインで応じた。前年も1000円以上の妥結目標を掲げ、おおむね1000円と回答する企業が目立った。水準維持を目指す。経営側は17日に回答する。
 電機大手の労組は2000円のベアを統一要求しており、受け入れられる最低水準を示して経営側との妥協点を探る。電機連合の神保政史中央執行委員長は「先行きが不透明な新型コロナウイルス感染症の影響もあり、厳しい交渉が続いている」と述べた。妥結目標は電機連合加盟の主要13労組が対象で、他の電機メーカーの労使交渉にも一定の影響を与えるとされる。

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 前年はパナソニックがベアと年金拠出額の合計で1000円、三菱電機と富士通はベア1000円と回答した。東芝はベア1000円と語学学習などに使える社内ポイント300円分、NECはベアと福利厚生の社内ポイントで計1000円とした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 電機連合「ベア1000円以上」 妥結目標、前年並み水準