赴任当初から「おまえの頭は空っぽ」過度なからかい 東須磨小教諭いじめ
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赴任当初から「おまえの頭は空っぽ」過度なからかい 東須磨小教諭いじめ
神戸市立東須磨小の教諭いじめ問題で、男性教諭(25)が2017年に赴任した当初から「おまえの頭は空っぽ」など過度なからかいの対象となっていたと説明していることが12日、関係者への取材で分かった。次第にエスカレートして暴言や暴行につながった可能性があるとしている。 関係者によると、男性教諭は採用1年目だった17年春から、同小で先輩らにからかわれ始めた。遅くとも翌18年4月、市教育委員会が「ハラスメント」と認定するような嫌がらせになっていた。男性教諭は「なぜいじめられるようになったのか分からない」と話しているという。 市教委によると、加害者は30代の男性3人と40代の女性1人。男性教諭は、激辛カレーを食べさせられたり尻をたたかれたりした。精神的に不安定になり、今年9月から欠勤している。 男性教諭の代理人弁護士は今月11日に兵庫県警に被害届を提出。県警は暴行容疑で捜査する方針。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 赴任当初から「おまえの頭は空っぽ」過度なからかい 東須磨小教諭いじめ