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俳優、小栗旬(38)が出演する5月14日公開の米映画「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督、北米は3月31日公開)の日本限定ポスターと場面写真が15日、解禁された。
「ゴジラ」と「キングコング」の世界観が交差する「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。ゴジラが今作の舞台となる香港に上陸するのは、1995年公開の「ゴジラvsデストロイア」以来26年ぶり。コングとは62年公開の「キングコング対ゴジラ」以来59年ぶりの再戦で、日本版ポスターでは街並みが炎に包まれるほど激しいバトルを展開している。
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■小栗旬「最初から最後まで、怒とうの迫力」■
小栗は2019年公開の前作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で俳優、渡辺謙(61)が演じた科学者、芹沢猪四郎の息子、芹沢蓮役。ミステリアスな役どころで、突然出現したゴジラを見つめる場面など表情はどれも謎めいている。
同4月に終えたハリウッドでの大規模な撮影を振り返り「メジャーリーグのパワーに圧倒される思いだった」としみじみ。映画については「最初から最後まで息つく間もない怒濤(どとう)の迫力。よくこんなことを考えるなと思うくらいアイデアに満ちています。期待して待っていて」と呼び掛けている。