演歌歌手、三山ひろし(40)が16日、大阪・新歌舞伎座でコンサート「みやまつり2021」(17~21日)の公開稽古を行った。
「名曲よ永遠に!」と題した一部では、筒美京平さん作曲の「また逢う日まで」、なかにし礼さん作詞の「今日でお別れ」、中村泰士さん作曲の「喝采」など15曲を選曲。「先生方が残された楽曲を愛してやまない方がたくさんいらっしゃいますので、令和に響かせたい」と意気込んだ。
また、令和の名曲として、シンガーソングライター、瑛人(23)の「香水」もチョイス。
「ちょっと趣向を変えまして、かなりうなった感じですね。三山ひろしならではの形で、叱られない程度にやりたい。魂込めて歌わせていただきます」と独自アレンジをアピールした。
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二部の「挑戦!ひとり忠臣蔵!」では、長編歌謡浪曲を中心に忠臣蔵の世界観の表現に初挑戦する。