フィリピンは水際対策として昨年3月に外国人の入国を原則として禁じた。その後、規制を順次緩和し、現在は既に発給済みの査証(ビザ)を持っていたり、仕事に関連する省庁から推薦を受け入国ビザの発給を受けたりした外国人が入国できるようになっている。
保健省によると、感染者は最近、増加傾向にあり、累計で63万1320人、死者は1万2848人に上る。国内で変異株が見つかり、政府が警戒を強めていた。(共同)
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });