カンヌ映画祭でアフリカ系米国人が審査員長を務めるのは初めて。リー氏は映画「ドゥ・ザ・ライト・シング」などの作品で知られる。映画祭ディレクターのティエリー・フレモー氏は声明で「リー氏の映画への情熱は、誰もが待ち望んでいる大映画祭の準備に向けて大きなエネルギーを与えてくれる」と歓迎した。
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昨年は6月に56本の公式セレクションを発表するにとどめ、審査や授賞は行わなかった。今年の開催はコロナ流行を踏まえ、従来の5月から7月に延期された。(共同)