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俳優、佐藤健(31)と神木隆之介(27)、ロックバンド、ONE OK ROCKが契約満了となる今月末をもって大手芸能事務所、アミューズから独立することが16日、同社の公式サイトで発表された。「新時代に向かって新しいチャレンジをする」という本人たちの意向を尊重した円満退社で、4月から佐藤と神木は同社が出資する新会社に移籍し、ワンオクは個人事務所を立ち上げ、アミューズのサポートを受けながら活動。3組は新天地で新たな一歩を踏み出す。
スター俳優2人と人気バンドが運命の決断を下し、新時代に挑戦する。
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16日夜、アミューズが公式サイトで3組の独立を発表。理由は「新時代に向かって新しいチャレンジをする為」とした。
佐藤は2006年から15年間、神木とワンオクは05年から16年間、同社に在籍し、3月末で契約が満了。4月から心機一転、新会社で活動する。
同社によると、佐藤と神木はアミューズが出資する新会社「Co-LaVo(コラボ)」に移籍。同社の代表には2人の育ての親でアミューズの取締役を務めていた千葉伸大氏(48)が就任。同社会長の大里洋吉氏が相談役を務め、2人を担当していたマネジャーも一緒に移籍する。
一方のワンオクは15年に米レコード会社と契約するなど世界的に活躍。今後はさらに海外活動に重心を置くため、バンド名を数字にした個人事務所「10969(ワンオーナインシックスナイン)」を設立。彼らのチーフマネジャーが代表に就き、アミューズがファンクラブ業務などをサポートするという。
神木はこの日、ツイッターに直筆コメントを掲載。関係者に感謝を伝えつつ、「ずっと小学生の時から導いてくださってきた信頼している人そして信頼できる仲間達と共にこれから、そして、これまでを大事に大切にしながら、みなさんがもっと、楽しいなと思っていただけるような挑戦をしていきたい」と改めて決意表明した。
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