主な論点として、接待がNTTによるNTTドコモの完全子会社化に影響したかどうか、また携帯料金引き下げと引き換えだったのではないかということがあり、国会でも議論になった。
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東北新社については許認可に加え、放送法の外資規制に違反しながらこれまで認定が取り消されなかったことや、違反報告を巡り総務省担当者が覚えていないと国会で答弁したことも検証する。
座長で元検事の吉野弦太弁護士は会合後に記者会見し、安易に接待を受けた総務官僚らは「ルーズという印象」だと指摘した。「接待する側は費用を負担するから何らかの思惑があり、行政に与えた影響がどんなものかと感じている」と述べた。