社会学者の古市憲寿氏(36)が18日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜前8・0)に出演。緊急事態宣言の解除について言及した。
古市氏は、緊急事態宣言解除で懸念される感染者数のバウンドについては「してもいいと思ってて、大事なのは医療体制。感染者が増えたところで医療体制が盤石だったら問題ないわけじゃないですか」と私見を語った。その上で医療現場の状況を加味して「もちろんバランスは取る必要がある」とある程度の理解を示した。
また今回の緊急事態宣言については「2回目の緊急事態宣言ってできの悪い続編映画だなって思って。1回目が成功しちゃったから2回目作っちゃったんだけど、でもダラダラ長いばっかりであんまりハイライトもないし、うまく行かなかったな」とバッサリ。「どっちにしろ宣言解除して仕切り直して、もしもまたリバウンドがすごい状態になったら考えればいいと思う。だからとりあえずこのできの悪い映画は一旦打ち切りって方がいいんじゃないですかね」と語った。
googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });