タレント、ケンドーコバヤシ（４８）が１８日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！ Ｓｍｉｌｅ！～」（月～金曜後１・５５）にリモート出演。東京五輪・パラリンピックの開閉会式を巡り、企画、演出の統括役を担うクリエーティブディレクターの佐々木宏氏（６６）がタレントの渡辺直美（３３）の容姿を侮辱する演出を提案した問題についてコメントした。
一連の騒動について、ケンドーコバヤシは「アイデアの是非はともかく」とした上で、「会議ってそういうもん。僕も会議することあるんですけど、とにかくアイデアを出して、構成作家、放送作家の方とかもチームに入ってもらって『これ表現ダメですよ』と同時にチェックしてもらうのが僕の中で会議」と主張。渦中の佐々木氏は既に辞意を示しているが、ケンドーコバヤシは「やっぱり表に出たことが問題。故意なのか故意じゃないのか分からないですけど、流出させてしまった人が責任を取るとすればその人」と訴えた。
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また、後輩である渡辺への影響を「これで直美のフットワークの範囲が狭くなる。こういうことが表に出されると」と解説。「直美の思惑はともかく、周りが触れられなくなる存在になっちゃうので」と芸人目線で語っていた。