秋元康氏、欅坂楽曲への指摘に反論「この詞を書いた時に自分はいない」

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秋元康氏、欅坂楽曲への指摘に反論「この詞を書いた時に自分はいない」
秋元康氏【拡大】

 作詞家、秋元康氏(62)が18日放送のNHK「ごごナマ」(月~金曜後1・40)に出演。欅坂46(現・櫻坂46)の楽曲について語った。
 同番組はこの日の放送が最終回。ゲストの秋元氏は番組前半のトークでAKB48や乃木坂46をはじめとするアイドルが歌う楽曲の作詞や、プロデュースについて語った。
 その中で欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」が取り上げられ、秋元氏は「プロデューサーは『無色のものに色をつける』ではなく『0.1を1にする』のが仕事」とした上で、「もともと彼女たちが持っている何かを引き出すっていうので言うと、欅坂46のメンバーのオーディションをした時に、アイドルのオーディションと思えないくらい笑わないし、媚びないし、『不思議な子たちだな。でも、いいな。それが』(と思った)。どうしても『よろしくお願いします! ニコニコッ』っていうのがアイドルだったのに、彼女たちは違ったんで、これをメッセージとして(伝えようと思った)」と振り返り、若者に向けて先生や親に対し「『自分の意見を言っていいんだよ』っていうようなメッセージができたらいいなというところから作り始めた」と解説した。

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 さらにに秋元氏は「『大人に支配されるな』って彼女たちが歌ってるけど、その詞を書いているのは大人じゃないか」という指摘があることを紹介し、「そうじゃないんですよね。僕が言ってるんじゃなくて、『彼女たちの口から発したら、何が一番刺さるかな』という作り方をしているんで、僕はこの詞を書いた時に自分はいないんですよね」と反論。「(作詞家が)シンガーソングライターと違うところは、『僕のメッセージだよ』って言って、この人(歌い手)が一番刺さるかっていう作り方をするんですよね」と話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 秋元康氏、欅坂楽曲への指摘に反論「この詞を書いた時に自分はいない」