支援する2社は、日航が50%出資するジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)と、約5%出資する春秋航空日本(同市)。日航は昨年11月、公募増資などで約1800億円を調達し、100億円を2社への投融資に充てると明らかにしていた。
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支援の手法については第三者割当増資を引き受けるなど今後詰めるが、ジェットスター・ジャパンの出資比率を現在より引き上げる考えはないとしている。
日航はコロナ後の市場変化や顧客ニーズの多様化に対応するため、完全子会社のLCC「ジップエア トーキョー」(同市)を含めた連携強化を進めている。