小栗旬主演のＴＢＳ系「日本沈没－希望のひと－」場面写真が初公開

　俳優、小栗旬（３８）の主演連続ドラマで１０月スタートのＴＢＳ系「日本沈没－希望のひと－」（日曜後９・０）の場面写真が２０日、初公開された。作家、小松左京氏の名作「日本沈没」（１９７３年）が原作で、今作では舞台を２０２３年の東京に移してオリジナルキャラクターを配置。小栗のほかに松山ケンイチ（３６）、杏（３４）、仲村トオル（５５）、香川照之（５５）ら豪華キャストが集結し、国家存亡の危機に立ち向かう人々の奮闘を描く。
　クランクインは昨冬。初公開するのは小栗演じる環境省官僚・天海が、大学の同期で経産省の常盤（松山）とデモ隊を前にするシーンや、スクープを狙う週刊誌記者・椎名（杏）と天海が秘密裏に接触するシーン、天海と常盤が東山栄一総理（仲村）と面会するシーン、沈没の警鐘を鳴らす田所博士（香川）が内閣府に招かれるシーン。それぞれの信念や思惑が交錯する場面を迫真の演技で体現している。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

　また、２０日には特番「超速報！日曜劇場『日本沈没』ナビ」（深夜１・５８）を放送。撮影のメイキング映像や、リアルにこだわった重厚なセットを背景にした出演者のインタビューなどを届ける。