野村萬斎、娘と息子の扱いは天地の差「師弟関係がないと親も楽」

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野村萬斎、娘と息子の扱いは天地の差「師弟関係がないと親も楽」
野村萬斎【拡大】

 狂言師、野村萬斎(54)が20日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。子供との接し方について語った。この日は同じく狂言師の父・野村万作(89)、息子・野村裕基(21)とともに司会の阿川佐和子(67)とトークを展開。野村家に代々受け継がれる芸の稽古における厳しさや、その場を離れた親子としてのコミュニケーションについて語った。
 阿川が「芸のことを、常に頭に体に置きながら生活しなきゃいけないけど、稽古場出たら優しいお父さん?」と問うと、萬斎は稽古後に父が子のキャッチボールに付き合うのが万作の代からの“伝統”となっていると明かし、「痛めつけるわけじゃないですけど、型にはめつけるので、逆にそうではない、のびのびしたものをこっちが受けてあげるっていうことなんですかね」と話した。

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 ここで阿川が「息子に対する態度と、娘に対する態度で違いを感じることがありますか?」と質問すると、姉と妹がいる裕基は「そりゃあもう」と切り出し、「僕が中学生ぐらいの時、扱いが天地の差なんじゃないかと思いながらいた時もありました」。「僕の妹が7つ離れているっていうことで、(裕基が)中学生ぐらいのときは、父も妹がかわいい時期なのかわからないですけど、僕の視点からすると、とにかく愛でているようにしか見えないわけですね。『僕とは違うな』と感じることはありました」との裕基の言葉を萬斎は「まあまあ、そうかもしれない」と認め、「師弟関係がないとね、逆に親の方も楽といえば楽ですよ」と弁明した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 野村萬斎、娘と息子の扱いは天地の差「師弟関係がないと親も楽」