今田耕司、吉本は「お金じゃないところにいってる」加藤契約終了で変化を実感

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今田耕司、吉本は「お金じゃないところにいってる」加藤契約終了で変化を実感
今田耕司【拡大】

 タレント、今田耕司(55)が20日、大阪・読売テレビのバラエティー番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(51)が吉本興業とのエージェント契約を31日で終了することになったことにコメントした。
 加藤からは電話で報告を受けたという今田。「あのままのまっすぐな裏のない人間」と人柄を評し「寂しいよなー、寂しいよー。やっぱいてほしい人間やから」と加藤が吉本を離れることを残念がった。
 続けて「報道であった、8:2で事務所側にうまみがまったくないということはないですよ。お金はちゃんと収めてますよ、8:2かどうかは知らんけど」と明かし「最近の(キングコング)西野といい、(オリエンタルラジオ)あっちゃんといい、お金じゃないところに吉本がいってんのかなと。昔の僕らの吉本のイメージやったら金になんねんから絶対に雇うはずなんです。そうじゃない感じがする、今は」と会社の変化を指摘。その上で、加藤については「ほんまにね、吉本のボタンがどーしても、掛け違ったまま進んだような気がすんねん。時間が経ってしまったというか」と私見を述べた。

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 2019年に吉本芸人の闇営業問題に対する会社の対応を批判し、退社宣言の末、所属タレントで最初にエージェント契約を結んだ加藤。3月が更新の時期だったといい、加藤は自身がMCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・0)で「吉本興業さんの方から契約を延長しないというふうに言われて。契約書で双方が延長しないと言えるようになったから、契約違反でも何でもなくて」と吉本側からの提案だったと明かしている。
 エージェント契約について、ゲスト出演した元衆院議員のタレント、杉村太蔵(41)は「僕から見たらこんな都合のいい話ないだろうと思う。売れるまで吉本にお世話になっておいて、売れたらエージェント契約だと。そんなバカな話があるかと。そしたら会社側からすると、じゃあ新しい人を育成しよう、売り出そうとなるのは当然ですよ」と指摘。「そこで“粛清”という言葉が正しいか、正しくないかは置いておいて、ビジネス的には当たり前の結末じゃないかと思う。吉本興業さんの判断はごくごく当たり前の結論」と見解を述べた。
 杉村のコメントに今田は「僕らは社会人じゃなくてやっぱり吉本っ子なんですよ。だから太蔵くんが言ったごくごく当たり前のことが加藤も(含めて)みんな、ちょっと欠落している部分があると思います」とうなづき、「僕らバイト経験はあっても、ちゃんと社会に組み込まれた経験がないから。やっぱり、僕はいまだにそうですけど、(吉本に)拾うてもろたっていうのがありますから」と自身の気持ちも告白。それでも「吉本って普通の会社やったらアウトなところを、『アホやな~お前、分かったか?』って言ってもう一回引っ張ってくれるのが吉本やったんですよ。だからびっくりしてるんです」と今回の結末に驚いていることを改めて訴え「だから本当に新しい体制になろうとしてるんやなって、肌で感じますよ。新しい会社になろうとしてるから、新しい会社で頑張ろうとは思います」と話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 今田耕司、吉本は「お金じゃないところにいってる」加藤契約終了で変化を実感