リニア中央新幹線「着工は住民の理解前提」静岡の市町要望

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!

オタクエンタメニュースです!
アイドルからアニメや声優、マンガ、ゲームを網羅するオタクのニュースを配信しています。
気になる話題のニュースや芸能の最新ニュースを掲載中!

今回の最新ニュースはこちらです!!

リニア中央新幹線「着工は住民の理解前提」静岡の市町要望
 リニア中央新幹線静岡工区を巡り、静岡県を流れる大井川への影響を懸念する流域市町の首長らが20日、静岡市内でJR東海の宇野護副社長に会い、地元住民の理解や協力を得られないうちはトンネル掘削に着工しないよう求める要望書を手渡した。
 要望書では、国土交通省が設置した有識者会議の議論に関し、JR東海が流量の減少などのリスクや対策を十分に説明していないと指摘。分かりやすいデータを提示して住民に説明し、水資源の確保と自然環境の保全に万全を期すよう求めた。
 島田市や藤枝市など8市町の首長らが出席した。宇野副社長は要望書受け取り後、記者団に「住民の理解を得られるよう、説明に力を尽くしたい」と話した。同社が有識者会議で提示した、工事に伴って山梨県側で発生した湧水をくみ上げ大井川に戻す方法に関し、19日に山梨県の長崎幸太郎知事に会って説明したことも明らかにした。

googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-Rec_Article'); });

 リニア静岡工区を巡っては、大井川の流量が減少し流域住民の生活に悪影響を及ぼすとして静岡県が着工に反対。品川-名古屋の2027年開業が困難になっている。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) リニア中央新幹線「着工は住民の理解前提」静岡の市町要望