タレント、ビートたけし(74)とTOKIOの国分太一(46)が、オンラインで行われたテレビ東京系新番組「23時の密着テレビ『レベチな人、見つけた』」(30日スタート、火曜後11・6)の制作発表に出席した。
レベルが違い過ぎる人(=レベチな人)に密着するバラエティーで、2人は26日で12年の歴史に幕を閉じる「たけしのニッポンのミカタ!」に続いてMCを担当。周囲のレベチな人にたけしを挙げた国分は、「楽しいことやふざけることを率先してやったり、フランスで章を取ったり、どれもレベルが高い」と尊敬。
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自身のレベチな部分を問われたたけしは「前科があるのに、まだ芸能界でレギュラーを持っているなんてレベチだと思いますよ」と笑わせた。
意気込みを求められると「まだガタガタ言っているオリンピックがありますね。あの総合演出を私にやらせてください」と、東京五輪式典の総合演出に“立候補”。「佐々木は駄目」とタレントの渡辺直美(33)の容姿を侮辱し、開閉会式の企画、演出の統括役を辞任した佐々木宏氏(66)を斬り捨て、「私がやれば少ない予算で、宇宙船が着陸するような驚くものをちゃんとやります」とアピール。「渡辺直美さんはガリガリです。痩せ過ぎています」と好感度アップを狙って?フォローした。
式典は各国の映画監督が手掛けることが多いことから、監督として世界的に活躍する自身が“適任”とし、「その私がこの番組をやっているというこの面白さはないですから」と強引にPRに結び付けて笑いを誘った。