12人乗りの貨物船沈没か 東京湾、外国籍の3人救助

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12人乗りの貨物船沈没か 東京湾、外国籍の3人救助
 川崎市川崎区の東京湾で12日深夜、停泊中の貨物船の船舶自動識別装置(AIS)の信号が途絶えたことが13日、第3管区海上保安本部(横浜)への取材で分かった。沈没した可能性がある。船の乗組員は外国籍の12人で、13日未明に3人を救助した。いずれも意識はある。 台風19号の影響で現場付近は風雨が強く、波も高かった。3管はヘリコプターや巡視船などを出動させ、残る乗組員を捜索している。 3管によると、信号が途絶したのはパナマ船籍の貨物船「JIA DE」(1925トン)で、乗組員は、船長を含めたミャンマー人3人と、中国人7人、ベトナム人2人。 12日午後11時20分ごろ、現場付近に停泊していた別の船から「救命胴衣を着た人が3人ぐらい泳いでいる」と通報があった。周囲の海域で油のにおいを確認しており、船名が書かれた救命用の浮輪も浮いていた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 12人乗りの貨物船沈没か 東京湾、外国籍の3人救助