お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(57)がレギュラーを務めるABCテレビ「松本家の休日」(土曜深夜0・5、関西ローカル)が20日の放送で最終回を迎えた。
松本は番組冒頭、6年半放送されたことに「もう6年半といったら、長寿番組ですよ」と感慨深げ。最後の放送ということで、ロケで出会った人々からのビデオレターなどを紹介した。ラストはお母ちゃん役の松本、お父ちゃん役のお笑いコンビ、雨上がり決死隊の蛍原徹(53)、兄役のお笑いタレント、たむらけんじ(47)、妹役の放送作家、さだ氏(50)の“記念写真風ショット”で幕を閉じた。同番組のツイッターには「世界が平和になったら、また会いましょう。ほなまたっ! 松本家一同」と投稿された。
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「松本家の休日」は2014年10月9日にスタートし、最終回が300回目。同局は「新型コロナウイルス感染拡大の影響により、『1万円で、関西の街をブラブラする』というコンセプトで継続することが難しくなり、『松本家』の本来の魅力を最大限に出せなくなったため、春の改編期にあわせて、番組を終了することといたしました」とコメントしている。