大規模運休続き、生活打撃 台風19号、復旧長引く恐れも
この記事をお気に入りに登録しませんか!
大規模運休続き、生活打撃 台風19号、復旧長引く恐れも
東海道新幹線の運転が再開し、改札を通る人たち=JR東京駅【拡大】 台風19号の影響で、各地の鉄道は13日も大規模な計画運休となる。天候が回復しても、復旧作業の進み具合により、運転再開が大幅にずれ込む可能性がある。運休が長引けば、経済活動や暮らしに大きな打撃になりそうだ。 JR各社によると、東海道新幹線は13日の始発列車からおおむね時刻通りに発車する。一部列車は運休するという。山陽新幹線は新大阪-博多間の全線で始発から平常通り運転するが、一部列車に遅れが生じる見込み。 山手線など首都圏のJR在来線と、東北、上越、北陸の各新幹線は始発から昼ごろまで見合わせ。秋田新幹線「こまち」は秋田-盛岡間で始発から運転を見合わせる。 首都圏では私鉄も一部路線が始発からの運休を決めた。 羽田、成田両空港は12日に着陸禁止となり、機能が止まった。空港に乗り入れる公共交通機関の運転状況を見極め、運用再開の時期を判断する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大規模運休続き、生活打撃 台風19号、復旧長引く恐れも