金融緩和の副作用注視を 日銀3月会合の主な意見

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金融緩和の副作用注視を 日銀3月会合の主な意見
 日銀は18、19日に開いた金融政策決定会合の「主な意見」を29日公表した。この会合では、大規模な金融緩和を長期間続けるための政策修正を決めた。出席者は「時間の経過とともに金融システムへの副作用は累積していく」として、緩和の影響を注視していく必要があるとの認識を示した。
 会合には日銀の正副総裁や審議委員が政策委員として出席した。新型コロナウイルスの影響で2%の物価上昇目標の達成が遠のいたため、政策の持続性を高める狙いで課題や修正策を議論した。
 金融緩和で低金利環境が続けば、銀行などの収益が悪化し、企業への貸し出しが鈍る恐れがある。ある委員は、金融システムへの影響を評価するため「定期的な報告を求めることが適当だ」と発言。金融機関の考査を担当する金融機構局が年4回、会合で金融システムの動向を説明することが決まった。

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[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 金融緩和の副作用注視を 日銀3月会合の主な意見