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俳優、鈴木亮平(38)と女優、吉岡里帆(28)が30日、4月8日スタートのフジテレビ系「レンアイ漫画家」(木曜後10・0)のリモート会見に出席した。
同作は同名人気漫画が原作で、主演の鈴木演じる恋愛下手の天才少女漫画家・清一郎とヒロインの吉岡演じる男運がない崖っぷちアラサー女子・あいこが繰り広げるラブコメディー。
テレビドラマの王道ラブコメとしては今作が初挑戦の鈴木は「(夜景など)夜のキラキラしたシーンのロケに憧れていたので、実現してうれしかった」と満足げな表情。徹底した役作りでも知られ、今作では指でのペン回しなど細かい所作もこだわって特訓。漫画を描くシーンも「全部自分です」と胸を張った。
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物語のテーマは“キュン”。鈴木はキュンとした撮影について、寝ている演技で吉岡が顔を近づけ、「かわいい」とささやくシーンをあげ、「本当にキュンとしすぎてドキドキして、笑ってしまいました」と苦笑した。
一方の吉岡は清一郎のミッションを受け、さまざまなキャラにふんして疑似恋愛を繰り返す役どころ。“あざと女子”を演じた際は「私の渾身のあざとさを詰め込みました」と力説。本番前に鈴木とハグの練習をしたこともあり「それを人に見られると、めっちゃ照れましたね」と赤面した。
29日は鈴木の38歳の誕生日で、この日は吉岡によるドッキリで誕生ケーキがサプライズで登場。鈴木は38歳の抱負を聞かれると「アドリブに弱いんだから」と照れながら「自然体でがんばっていきたい」とシンプルに語っていた。
放送初回に向けて、鈴木は「この春一番のピュアなラブストーリー」とアピール。吉岡は「不器用さがとても愛らしいと思います」と続けていた。