阿武隈急行、被害甚大 全線復旧めど立たず

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阿武隈急行、被害甚大 全線復旧めど立たず
土砂が流れ込んだ、阿武隈急行あぶくま駅のホーム=宮城県丸森町(同社提供)【拡大】  宮城県と福島県を結ぶ第三セクター鉄道の阿武隈急行(福島県伊達市)は13日、台風19号の影響で、駅や線路など計27カ所で土砂崩れや陥没などによる被害が出たと発表した。特に宮城県丸森町内の被害が甚大で、全線復旧のめどは立っていない。被害額は不明。 同社企画営業課によると、あぶくま駅(丸森町)には土砂が流れ込み、ホームが流失したほか、線路が大量の土砂に埋まっているという。 この影響で、槻木(宮城県柴田町)-梁川(福島県伊達市)間の運行は当面、見合わせる。梁川-福島(福島市)間は被害がなく、安全が確認でき次第、運行を再開する予定。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 阿武隈急行、被害甚大 全線復旧めど立たず