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歌手、氷川きよし(43)が31日、岡山市民会館で通算2500回目のコンサートを行った。
コロナ禍の影響で約1カ月遅れでスタートしたコンサートツアーの岡山公演。2001年7月の東京・中野サンプラザで行った初の単独公演から、この日の夜公演で節目を迎え、司会から岡山名物「きびだんご」を贈られると、氷川は「本当にありがとうございます。デビューのときは、こんなに公演がいっぱいできるとは思ってもみませんでした。皆さんのおかげで22年間、命がけで頑張ってきて今日があるので、今日が一番幸せです」と感無量の表情。
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この日は昼夜2公演で計約2500人が来場。ステージではアマビエをイメージした青い衣装で代表曲「きよしのズンドコ節 2020」を熱唱すると、黒いタキシード姿で新曲「南風」を披露。デビュー曲「箱根八里の半次郎」は紋付きはかま姿で歌い上げるなど華やかな構成で22曲を熱唱し、観客を喜ばせた。
4月20日に「南風」のミュージックビデオを収録したシングルDVDと昨年12月に行われた「氷川きよしスペシャルコンサート2020 きよしこの夜Vol・20」のDVDを同時発売する。