大阪堂島商取が株式会社化 初代社長に中塚一宏氏就任

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大阪堂島商取が株式会社化 初代社長に中塚一宏氏就任
 コメ先物を扱う大阪堂島商品取引所は1日、同日付で会員組織から株式会社へ移行し、初めての取締役会を開いた。初代社長に前金融担当相の中塚一宏氏(55)が就任。中塚氏は記者会見で「取引は順調に増えている。(コメ先物の)本上場に向け自信は満々だ」と述べ、出来高の拡大に意欲を見せた。
 株式会社化により、今後はグループで3割超の議決権を持つSBIホールディングス(HD)が経営に積極的に関わることになる。中塚氏はSBIHDの取締役を過去に務め、現在もグループ会社の社長を兼任する。今後の目標については「2025年大阪・関西万博までに黒字化し、総合取引所に脱皮したい」と述べ、コメやトウモロコシなどの商品先物だけでなく貴金属や、脱炭素社会の実現に向けて需要増が見込まれる水素やアンモニアなどの先物商品の開発も検討するとした。

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 11年8月から試験上場の扱いで開始したコメ先物取引については、今年3月の出来高が過去最高になった実績を挙げ「新型コロナウイルス禍でリスクヘッジの手段として改めて認識された」と語った。3月のコメ先物の出来高は12万5705枚。これまで最高だった20年9月の8万1056枚を大幅に更新した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大阪堂島商取が株式会社化 初代社長に中塚一宏氏就任