家にいながら野球力ＵＰ！　ＪＡ共済「ＨＯＭＥ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ」で家事トレ

　リトルリーグ、リトルシニアに協賛するＪＡ共済は、コロナ禍で思うようにスポーツ活動が行えない子どもたちを応援するために、自宅でできる野球のトレーニング方法を教えるサイト「ＨＯＭＥ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ」を立ち上げた。　今回、新たな練習法として高校野球の強豪・済美高校（愛媛）出身のお笑いコンビ、ティモンディの前田裕太（２８）、高岸宏行（２８）とコラボし、家事を手伝いながらトレーニングもできる「家事トレ」を４回に渡って配信している。【家事トレ第１弾！】お家で簡単！窓ふきトレーニング　第１回は「窓ふきトレーニング」。肩甲骨から大きく動かすイメージで窓を拭くと、骨の可動域が広がって安全な投球に繋がる。ティモンディの二人がトレーニング後にキャッチボールをすると肩の軽さに驚き「トレーニングを毎日続けていたら、１５０キロくらい出そう」と表現した。【家事トレ第２弾！】買い物袋トレーニング！　利き腕の人差し指と中指だけで買い物袋やショッピングバックを持つことで、球を投げる時のリリース力がアップする「買い物袋トレーニング」では、リストがパンパンになるほどの効き目が。トレーニング後の投球では「球の引っ掛かりがぜんぜん違う」と感動の声があがった。【家事トレ第３弾！】打率が上がる？床ふきトレーニング！　「床ふきトレーニング」は、伸脚のような動作で雑巾がけをすることで、軸足の体幹を強化しバッティングの安定感を鍛えるトレーニング。二人は済美高校時代の床拭きエピソードを語りながらトレーニングした後、打撃練習で高岸が様々なコースに対してバランス良く打ち返し、軸が安定したバッティングを披露した。【家事トレ第４弾】コップをふくだけで魔球が投げられる！？　最終回となる「コップふきトレーニング」では、コップの中と外側を回すように拭いて、変化球の技術を鍛えた。小学生は肩や肘ができておらず変化球が投げられないことに気をつかい、「未来に向けてコップ拭きトレーニングで変化球の感覚をつかんでほしい」と応援コメントを残した。　撮影を終えた二人は、　前田「家事は大変だと改めて実感すると同時に、ちょっと工夫すると野球に応用できることがわかってよかったです。僕らの小さいころと比べ、今の子たちはコロナ禍でやれることが限られてしまうこともありますが、その中で何ができるのか考えることが大事だと思います」　高岸「家事にも練習方法、成長する種が落ちているんだって、本当に感動しました！　大変な時代ですが、ＪＡ共済さんのように少年野球全体をサポートしようと動いてくれる方たちがいっぱいいます。リトルリーグ、リトルシニアのみんなは一人じゃないので、今できることをしっかり考えて、ベストを尽くしていってください。みんななら、やればできる！」　と「家事トレ」の感想と共に、子どもたちにエールを送った。　ティモンディの二人が試したトレーニング方法は、「ＨＯＭＥ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ」のサイトにて配信中。子どもも大人も気軽に試せる練習方法なので、ぜひ自宅で野球力を鍛えてほしい。　ＪＡ共済は、「相互扶助」の理念のもと、野球を通じて地域の子供たちの健全な育成を応援している。　おうちでできる野球のトレーニング方法は「ＨＯＭＥ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ」で公開中。ＪＡ共済開設「ＨＯＭＥ　ＢＡＳＥＢＡＬＬ」（ https://social.ja-kyosai.or.jp/baseball/ ）（提供：全国共済農業協同組合連合会）