環境省がクマ対応マニュアルを改定 被害増で14年ぶり

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環境省がクマ対応マニュアルを改定 被害増で14年ぶり
 全国各地でクマによる人身被害が相次いでいることを受け、環境省は2日、日ごろの備えや遭遇時の対応に関するマニュアルの改定版を公表した。近年の傾向や対策を反映させたもので、改定は14年ぶり。クマの活動量は冬眠明けの春先から急増するとされ、同省は自治体と住民に対応の徹底を呼び掛ける。
 環境省によると、2020年4月~21年2月のクマによる人身被害は全国で156人と、データを比較できる06年度以降で最多だった19年度に迫る勢いで推移。20年10月には新潟県と秋田県で計2人が死亡した。餌となる木の実の不作や、過疎化による里山の荒廃で人里に近づきやすくなったことなどが背景にあるとされる。

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 改定版は、近年は市街地での出没が増えていることを指摘。生活圏への出没防止策として(1)誘因物となる生ゴミを放置しない(2)麻酔銃による捕獲などは事前に警察と協議して連絡体制を整備しておく(3)近くで遭遇した際はクマを見ながらゆっくり後退する-などを挙げた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 環境省がクマ対応マニュアルを改定 被害増で14年ぶり